Mountain
以前にも利用したロープ。

男ならロープ
のまとめ方もちょっとカッコつけたいところ。
輪っか状にまとめた方が使いやすけどね!

まずはロープを半分にします。



保管したいサイズになるまで繰り返します。






ちょうどよいサイズにまでなったら、
片側をほどきます。
ほどいた部分を巻きつけるので、
まとめたいサイズの倍位が目安。
ほどいたあとは、両端を片側によせます




巻きつけおわったら、巻きつけなかった方を軽くひきます。
巻きつけてた方の輪の一部が動くので、そこに終端を差し入れます



そのままさらに引くと、終端がほつれなくなります。
同じように、いま締めた輪以外の輪を引くと、(写真でいうピンクの)さっき引っ張てた終端側の輪が動くので、その輪のなかにいれて締めます

これで完成。
お手軽ですね。


Mountain
少し前に山上ヶ岳に登ってきた。
久しぶりの冬山だと意気込んでいたが、結果的にアイゼンすら要らない雪道であった。
途中、少なからずの雪、氷、吹雪はあったものの、軍手の一つがあればよい程度だったのは残念。

あと、場所によっては雪が積もっていた方が楽に移動できそうな足場が多かった。
例年3月中旬はまだまだ雪が多く、氷点下13度程になるらしいのだが、今回は頂上でもせいぜい氷点下3度。
いや、吹雪になっていたから、5度くらいにはなっていたかもしれない。

このあたりだと吉野や熊野古道には言った事があったのだが、
残念ながら持っていた地図には乗っていなかったので、地形図を買うついでに久しぶりに大阪の丸ビルの某スポーツショップに行って、地図を買ってきた。

大峰山脈 2010年版 (山と高原地図 50)

ちょっと驚きであったのは、山と高原の50番になっていた事。
一番良く登っていた高校の現役当時は50番前後は確か「京都北山」の1,2あるいはその周辺であったと思う。
まぁ、別に良いけど。

登山口には 0915に到着。
正確には、登山届けを提出した時刻。
この時期は登山道までの道、約1km前後が冬期通行止めであるので、
登山道入り口の駐車場、自動販売機、施設等は封鎖されている為に注意。
その手前のお寺さんの駐車場が借りれなくもなかったようであるが、
手前で落石防止策のネットを貼る工事をしていたため、ほぼ通行止め状態。
しかたなくいったん洞川温泉の龍泉寺の駐車場をお借りした。
(龍泉寺さん、紀伊国屋さん、ありがとう。)

北側に少し迂回しながら登っていく登山道。
つまりは修験者が利用する道に進路を取る。

お墓の合間をぬっていくとすぐに女人結界門が見えてくる。
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門を抜けるとしばらくはたいそうな山道。
川の上流にある様な岩。それが敷き詰められていると言った感じである。

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途中、いったん一息入れながら、ほぼコースタイム通りに洞辻茶屋に到着。
茶屋、というだけあって、雨風をしのげる作りに。
登山道をまたぐ様にして作られているのは、この山を訪れる参拝客への配慮か。
それにしても無人の茶屋というのは味気ない。
否、堅牢な作りをしている事が無人という事のむなしさを味あわせる。

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1040。茶屋を出発。
陀羅尼助(だらにすけ)茶屋へと向かう。
地形図からも読み取れたが、これまで以上に急な道が続く。



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陀羅尼助茶屋を過ぎてしばらく行くと、谷に沿って雪がつもっているのが見て取れた。
多少アイゼンの心配をしながら登っていくと、数m程雪が残っている箇所が幾度か続く。

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油こぼしを過ぎ、登山道が徐々に岩道となってくる。
2度程、鎖をたどって岩を登るルートを超える時等、足場が凍り付いていたり、
鎖を終えた部分が氷の川になっている部分もあったが、おおむね良好。
自分の腕以上に太いつららがなっていた時は、素直にもったいないと思ったが、何時落ちるとも限らないので破壊しておいた。

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鐘掛岩を過ぎて、大峯山寺へと近づく。
龍泉寺など、いくつかの寺があつまっているのだが、それはどこかの秘境か何かを思わせる。


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寺と寺を繋ぐ合間にあるなにかしらの泉なども今は凍り付いており、
多少体重をかけてもびくともしない。
いっそ立てるのでは無いか、などと罰当たりな事を考えてしまったが、
手前の部分を少したたくと割れてしまった。厚みは大体2cm程のようだ。

見晴らしの良い所から温泉街を見下ろす。
思えば遠くに来た物だ(笑

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山上が岳頂上と、大峯山寺の境内は目と花の先。
お花畑とやらが、(おそらく石楠花の花畑だとおもうが)どの辺か分らなかったが、
時間も良い頃なので、強風をしのげる場所で昼食にする。

1200ちょうど、昼食をとり終わるか否かといった時に、とうとう降り出した。
雨ではなく、雪で。
たちまち吹雪の様相を出してきたために、出発する事にした。

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昨年、一昨年だかの台風で登山道が荒れて以後、
レンゲ辻からの登山道で数名のコースアウト、行方不明、死者が出ていたらしいのだが、
これまで通ってきた道は北側で雪解けの氷が登山道を敷き詰めている事、
レンゲ辻は南側、この状態だと雪は全て溶けきっているだろう(実際に溶けていた)事から、
レンゲ辻、清浄大橋への道。レンゲ坂谷への道を通る。

傾斜は所によっては下れるのかといった程の傾斜と、
人通りが少ないからか確かに道を見失いかねない坂道。
リボンを探し、リボンへの道をゆっくりと確認しながら下る。

途中、稜線を下りてからは吹雪もしのげたので、案外寒くはなかったが、
谷の外側を見ると、強風にあおられ、雪が上へと降り注いでいる。
山の斜面に対して風が強すぎて落ちるどころか山頂へ、山頂へと雪が舞い上がっている。


レンゲ辻を超えて、レンゲ坂谷へと降りると、いくらか傾斜がましになってくる。
とはいっても、こんな感じではあるが。

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1m進むと2m近く降りるのではないかと錯覚しながら川沿いにあるく。

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途中広めのスペースが川裾にあったため、
1300に川沿いで休憩。
ここからは川の反対側、西側を下る事になる。

この先もリボンの発見は容易いが、リボンへの道をトレースする事が困難な道が続く。
足場も岩が多いため、手頃な枝を広い、杖にして岩が動かないかを確認して移動する。
枝、というよりは棒、仗といった感じ。そんな事を思っていたら、登山道入り口に他の参拝客の利用したらしきものが大量に立てかけてあった。

川沿いに下りながら1430頃に下山。
朝チェックアウトをした紀伊国屋さんで日帰りの温泉をお借りして帰宅した。

今回利用させて頂いた 紀伊国屋 甚八は良い旅館であった。

この時期だからか、我々以外の客が居なかった、という事もあったかもしれないけれども、
朝ご飯はしっかりしていて且つおいしかったし、屋内温泉は熱すぎず、冷えた体で入っても心地よく何時間でも入れそうな作りだった。

その上、畳部屋、コタツ付きというのがニクいねぇ、もう...