Centos
4月の初め頃からやたらとSambaの共有フォルダに書き込みエラーが出る様になった。
しばらく時間がなかったし、たまに書き込めるファイルもあったりしたのででっきりHDDの寿命とかだと思って放置していた。

時間があったので色々調べてもHDDの以上ではないみたいだし、再起動してもなおらないし、
そういえばクライアント側でUpdateしてから異常がではじめたなとおもって調べたらいきなりヒットした。
元記事はこちら

正直長いので最後まで読んでいられない(笑
ページ大すぎ。一覧表示しても追いかけているのがめんどくさい。

なので、もう一度探したらあっさりとみつかった。
こちら
とりあえずはこれで様子見。
何とかなりそうな予感。

と、いうよりたまにエラーコード36がでてくるからたちが悪い。
ずっとこっちのせいだとおもっていたし。。。

Books
村上春樹然とした村上春樹だった。
きっと僕が一番好きな「世界のおわりとハードボイルドワンダーランド」とか「ダンスダンスダンス」が好きな人にはたまらないと思う。
いつおわるのかわからないという点をのぞいては。

一通り読んで思ったことは、これでおわりかもしれないし、
まだつづくのだといわれれば了承できる余地ものこされているということ。
サブタイトルがそれぞれの時間の経過をあらわし、
それがたかだか10ヶ月程度のものであることにもそういったことはうかがえる。
Book1が出た時から感じていた、
「上下」といった明確なおわりを示す言葉がなく、
サブタイトルはまだ一年を経過していない。

何事にもけじめというものがあるのだから、きっともう一冊はでるのだとおもう。

とはいえBook2の時と比べるとまだまだ物語はつづくのだとにおわせるものはない。
一応、Book1,2であったような不思議さといったことは、
物語の中で「不思議だけれど主人公同士は理解している」
という状態で帰着している。
こう書かれてしまっては、完結したともいえる。

1Q84年という世界での出来事が現実の世界にどのような影響を与えているのかは分らない。
もしかするとこれから与えていくのかもしれない。
そういったことはまったくといって描かれていなかったし、推測することもできなかった。
でも、そういった「推測」が小説の、
もっといえば活字の醍醐味でもあるのだから、この表現方法が今更問題となる訳ではない。
むしろそういった風に、自然と読み手に想像させるという技法はプロの小説家ならではだと思う。

青豆と天吾の物語はつながることができたのだし、
つながることがこのBook3の世界だったのだといえた。
のこりの1月から3月までの話は1Q84年の話に影響されているのか
それとも「空気さなぎ」がおこすなにかが影響してくるのか、
もしかすると第三の新しい世界の話となるのかもしれない。

そいったことを読み手に想像させるだけ想像させておいて、
1Q84は完結ですよー。
といわれてしまったら、もう、「さすが村上春樹だ」とか言い出す人がいるんじゃないかしら。

で、仮に、Book4の存在があると仮定して、そういった視点で読み始めると、

最初、
正確には目次を見た時から感じたのはBook1,2の時に現れなかったモノが
どのように話を形作っていくのかということが気になった。

最初から最後まで読んでみて、
この新しい要素はこの本の中に関する限り、
必要ではあったけれども、
ここまで細かく描写するまであったのかと考えさせられた。

だからきっとこの新しい要素は伏線であって、
Book4がでるのならそこになにかが絡むのだと思う。
リトルピープルがどういうものなのか、
空気さなぎがどういうものなのか、
それらの説明がまったくないことも気にかかる。

とはいえ、「世界のおわり」みたいに、「くらやみ(だったけ。)」が
何かみたいな明確な説明がないままおわった小説もたくさんあるから、
これが決めてにはならないんだけれどもね。




Books
面白かったか面白くなかったかでいったら、面白かった。

マネージャーがマネジメント、という視点から描いたことよりも、
学校が社会の縮図、ひいては組織の縮図ということを描写した所について面白かったといわざるを得ない。

僕は経営学であるとかマネジメント関係の本を読んだ事が無いので、組織に対してどのような考えを持つべきだとかそういったことはなかなかわからないが、
組織経営を、社会を、野球部、学校という所に落とし込んだことは面白かった。
あと、落とし込む時に引用もちゃんとつけているので、ビジネス書の理解の仕方としてもわかり易かったと思う。
なんだかんだで新書って、読む時に無駄に難しく考えてしまうからね。

学校という分野に落とし込んでいるので、自分の身近な社会を、野球部といれかえてみるのもありかもしれない。
まぁ、これが小説として面白いのかとなると、うーん。
すこし想定の豪華なライトノベルかなぁ。
それも無駄にSFチックな要素だとか、ラブコメ要素のない電撃文庫。
そんな感じがする。

文体としては、(SFだし、ラブコメだけど)、「イリヤ」が頭に浮かんだ。なんでだろ。
挿絵が似ているのかなぁ。もうどんな本だったか記憶に無いのだけれども。
なんとなく記憶の片隅で引っかかったということは何かしらが似ているのだろうと思う。

まーそんな感じだから、1600円はちょっと高いかなー。
そうだなー、600円くらいだったら全然アリだと思う。



Books
月に繭 地には果実を読み終えた。


読み終えてから原題がターンAガンダムであった事を知ったw。
もともとターンAガンダムの小説化されたものらしいとしってはいたのだが…

そもそも、この作家を知ったのは、
亡国のイージスの映画をムービックス六甲でみた帰りに同じくポートアイランドの本屋に寄った時に、
亡国のイージスの原作家が書いたガンダムストーリー、という事で興味を持っていた。

上巻のあとがきに書いてあった事から、
アニメのプロットができた時点で執筆をしていたらしい。
そのため、
(みていないのだが)アニメと異なったストーリーであるようだ。

亡国のイージス、
終戦のローレライ等の行き場のなくなった闘争、誤っていると知りながら前に進むしかない集団心理。

個人の虚栄心などを大義と捉えた軍。
群集心理の描写がうまい。

戦闘の描写はやはり、
ガンダムといったSFものよりも、既存の兵器を利用したまさに戦争といった描写に近かったが…。
(あ、ローレライはSFものかw)
その背景に見える軍の思想などが多分に描かれて面白かった。