Books
OUTを読み終えた。

桐野夏生の作品はいくつか読んだ。一方的な感想だけれども、この人の作品の真髄は『堕ちていく・外れていく女性』にあると思う。
エログロな『堕』もあれば、怠惰な『堕』もあれば、と描写は様々だけれども、全作品を通して
それまでは普通の生活をしていた女性が、ふとしたきっかけで転落していく、
後には何も残らない、と、そういったテーマは共通しているのではないだろうか。

さてこのOUT。
主人公は、中年の女性。
弁当作りのパートタイマーが、ふとしたきっかけで死体処分(超ええよ)を行い、人として超えてはならない一線から外れ、
自分の軸・信念は保ったまま、それでいて一般的な何かからは『外れていく』

グロい描写が多い上に、当初の予想からグイグイ外れていくことが何より面白い作品ではあったのだが、
読解力がついていかず、主人公の心理がまったくもってわからなかった。
理解は出来るのだけれども、納得できない、とそんな釈然としないまま読み終えてしまったので、後味はイマイチ。

似たような経験をこの人の別の作品でもしたことがあるので、
桐野夏生さんの作品は自分には少し合わないのかもしれない。





Geek
購入したNASの初期設定について。

国内のネット通販は、Amazonのみということもあって持っている人が少ない(?)用に感じるので、できるだけ記載しておく。
(持っている人が少ないっていうのは、当初の購入検討のポイントからずれているが・w・)


【HDDの設置(物理的なマウント)は割愛。】
1.背面に見えるネジを外して、
2.中にあるHDD固定具を引きぬいて、
3.ネジでHDD固定して戻すだけ。

NASベアボーンを購入するひとなら、説明しないでもわかると思うので割愛。



さて、初期設定。

まずはSynologyの製品サポートページから、自分の物にあった以下のファイルをダウンロードしておく。

・DSM ーー NAS本体のOS. これがないと何もできない。
・Synology Assistant ーー 設定用のツール。DSMのインストールもここから。
・ユーザーガイド ーー 詳細な手引き。



NASの電源を入れて、Synology Assistantを起動すると、自動でNASを見つけてくれる。
見つけたNASをクリックすると、以下のようにDSMのインストールを求められる。
(要HDD)
今回は、死にかけたHDDを利用して、
250GB*3 2TB*1 という2TBがもったいないNAS構成にした。



DSM



CL端末のローカルにダウンロードしたDSMファイルをこの画面からアップロードすると、
次にインストールが始まる。



インストール中



インストールが終了すると、(自分の端末では)再度10分待つようにと求められた。



設定中



インストールが終了すると、今度は、Synology Assistantから、自分のNASに入れるようになる。
HTML5対応のブラウザから操作を行う。


【ログイン画面】
ログイン



ログインすると、クイックスタートが起動するので、そこから、RAIDボリュームの構築を行う。
RAID



クイックを選択すると、自動でSHRなるSynologyのオリジナルRAID。
普通のRAIDよりも性能が良いらしい。



クイック



最近HDDがよく逝ってしまうので、アベイラビリティは2にしておく。
※スナップショットではフォールトトラランス(アベイラビリティ)は1。


レベル



最終決定するまでは、RAIDで何GBまで利用できるかわかるので、それをみて判断するのも良い。



・可用性1の時。250GB*3 2TB*1 の構成で約700GB

可用性1



・可用性2の時。250GB*3 2TB*1 の構成 約500GB

可用性2



本決定したら、暫く待つとRAIDが組まれます。
その間に、各種項目を確認、設定しておくとよいかもしれません。

・おまけ


NASを組んだ時点で終わりかけ


可用性2にしてなかったらすぐに(「・ω・)「がおーされるところだった。