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物欲
KindleのPaperWhiteを普段使いする上で、
持ち運び時には、PaperWhiteを買って、カバーの必要性があると書いたけれども、
実際に選択しようと思うと、これだけの種類がある。
アホか。

Kindle=Amazonなだけあって、ヨドバシ・ヤマダなど電気屋の店先では、カバーを探すことはできないだろうし、
かと言って適当に買ってみて使い勝手が悪いと困る。

TwelveSouthのBookbookのKindle版はないかなー。とHPを見てみても、
『We're Mac only』と掲げているように、
Kindle用は出ていないし、出る見込みもないだろう。

それならば、似たようなものを、とAmazonで検索してみた。
それがコレ



このメーカの他の種類をみてみる限り、悪くは…ない。
ないのだけれども、
価格3980
※Kindle PaperWhiteの値段は7980円

本体の半分近い価格がするカバー。。。。。。。。( ゚д゚)ポカーン

ちなみに、調べた時点でのKindle周辺機器でもっとも人気があったのはコレ ↓




さっきのと値段同じじゃん。。。。。。。。( ゚д゚)

Bookbookみたいな、見た目が良くて、デザイン性が統一できるのであれば、
多少の金額は払いますけれど、そういった満足度がないものに対して、
本体の半額近い金額は出せません。


というわけでポイントを絞って購入を検討
ポイントは以下

1. 価格が1000−2000円程度で収まること(安価なこと)
2. 色は『赤』系統があること

1番目は、これまでの話の流れの通り、単純に、本体が安い端末に対して、
そこまでの価格を出す気にはなれないこと。

2番目は、統一性の問題。
個人的な嗜好だけれども、可能な限りものは赤系統で揃えるようにしている。
お陰で僕の家のソファーは真っ赤だ。

閑話休題

上記のポイントを満たせないのであれば、購入は見送る、
もともとカバンの中で画面が点灯している(スイッチが入ってしまう)
のと、ちょっとばかり『画面が保護出来ればいいな」という動機なので、
そこまで金をかけるきにはならない。

特に『色=赤』と決めておけば、探すことも困難で、諦められる…
とおもっていたら、Kindleストア(カバー)の詳細検索に、
「カラー」の区分があってしっかりと赤色だけを検索することができた orz

さて、最終的に候補となったのは以下のカバー。

Kindle Paperwhite Leather case





Amazonお得意の割引によって、購入時の価格は1680円。

2つの条件も両方クリアしています。

あとは届いてからどんな感じかだなー。



Geek
年末年始にAmazonのKindle Paperwhiteを購入した。

無論(?)、以前の記事で発売日にAmazonのKindle Fire HD を購入したことを報告しているのだけれども(笑)
この時は、Paper Whiteを購入する気は全くと言ってなかった。

購入するきっかけとなったのは、幾つかあるのだけれども、

1. Kindle Fire HD はAndroidタブレットであって電子書籍端末ではない。

2. 購入したらすぐ端末で見れることが思った以上に使いやすい。

3. 7980円という価格。そして当日配達が可能であった。
 (端末をカスタムできるということで、
  楽天のKOBOの方が面白そうであるけれども、勝手に送ってくることと(笑)、
  いざとなれば、Sofmapなり、ヤフオクなりで投げ売りされているのでは?と思って見送り)

4. 夏頃より、BookScanを利用してかなりの本をPDF化していてそれを読む
デバイスが欲しかった

という所が主な所。

『iPad Miniは? Kindle Fire HDは?』
という心の声が聞こえた気がするが、電車の中や、夜寝る前に使っていると、
かなり目が疲れる。
それならば、電子書籍を読むためだけのデバイスであるE Ink端末、と言われているPaper Whiteはどうだろう。と考えた。
だって、安いし。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3週間ほど使ってみてのざっくりとした主なポイントは、以下の通り





1. 目が疲れない。眩しくない。



これは本当に驚いた。Kindleのページに、こういった仕組みで作られているので、
直接目に光が入らない→『眩しくないですよ−。目にやさしいですよ−。』といった解説があるけれども、
これが、本当にホント。

さすがに、真っ暗な中で使うと、多少光っているのがわかるけれども、
通勤中の電車で、窓側に立っていると、外の光で画面が見づらいことがある。
それくらいに明るくない。眩しくない。

色合いと明るさからいうと、何かしらの文庫(個人的には新潮文庫)を
室内で読んでいる時の紙の明るさが、ちょうどKidle Paper White の画面の明るさ。(明るさ設定値、中央の時)

文字もはっきりと読めるので、『何が書いてあるかわからない』といったことはない。
それどころか、漫画を読むと、雑誌で読むほうが、読み辛い。
(これは、単純に漫画雑誌が黒っぽい紙に印刷されているからだろうけれども)




2. 軽くて、小さい。(新書と文庫の中間くらい)
これは結構なポイント。初期のiPadなんかでは、重くて手がプルプルしていたけれども、
(iPad Miniといい)軽くて使い勝手の良いデバイスがここまで便利だとは。



操作も簡単で、ページ送り、ページ戻りは親指一本で事足りる。
(なぜか)Kidleで購入した本は、 半分より左側を押すと、ページ送り。 右側でページ戻し。
(なぜか)(Bookscan等で)自炊したPDFは、半分より右側を押すと、ページ送り、左側でページ戻し。

そこさえ解消出来れば、特に言うことはない。




3. 電池の持ちが良すぎる。



購入してからこの3週間。それなりに使っているのだけれども、
充電を行ったのは届いた直後(当たり前だけど)と、先週の中頃の2回のみ。
後述する、カバンのなかでの無駄な電池消費がなければ、もっと持ったんじゃないだろうか。



さて、いいところを上げた所で、不満点



1. ページ送り機能をカスタムしたい。


Kidleの本だから−、(自炊した)PDFだからー、とページ送り、戻しが異なるのは使いづらい。
これはぜひとも設定変更可能となってほしい。


2. スイッチの反応がよすぎる。



カバンの中に入れたままにしていると、たまにカバンが光っている。
『何かな−』と思っていると、Paper Whiteのスイッチが、ちょっとしたことで、押されて、
カバンの中で勝手に起動しているのである。

もちろん、しばらく触らなかったり、ロックをかけていればそのうち画面が消灯(?)するのだが、
なんとなく、気になるし、電池の持ちもよろしくない気がする。
しかたがないので、カバーを購入しようと考えることになった。


3. キーボード操作がし難い。反応が遅い。
  

キーボードの操作が、ワンテンポ遅れてくる。
一昔前の携帯デバイスは、こんなものであったかもしれないが、
ここ最近のタブレットに慣れ親しむと、イライラする。

特に、キーボードの反応が遅い=パスワードでのロック解除の操作に支障が出る。
この点は大問題である。

外に持ち出す上で、ロックはなるべくかけておきたいけれども、
ちょっとした空き時間に本を読もうと考えて起動した時に、
このパスワード入力のテンポの悪さにイライラすることもしばしば。

これはかなり(自分にとって)致命的なポイントである。

…と、いうわけで、Paper White の雑感をつらつらと書いたけれども、
・電子書籍をKindleで買う。
・(自炊した)PDFが結構ある。
・ちょっと電子書籍に興味がある

といった人にはとっては買いだと思う。
ただし、あくまでも、電子書籍を読むための端末だということに注意してほしい。

あ、あと、自分はWifiモデルを使っているけれども、不満を感じたことはないので、
どういう人が3Gモデルを利用するのかが興味がある。

3Gモデルを日々利用して、3Gでないと、『コレができない!コレが便利!』という話があれば、
ぜひ聞いてみたい所。



物欲
Twelve Southのサイトから、BookBook for iPad Mini を購入した。

アンティークな古めの本を思わせる装丁。
革を利用しているところからくる触感。
MacBook Air で利用しているこのケースが昨年末にアメリカ本土で発売されていたというので、
どうせ日本でもそのうち販売されるけれどメーカ(Twelve South)からだと直接日本にも送ってくれるというわけで、購入することにした。 
ちなみに、アメリカAmazonで購入しようとしたら、日本への発送はしてくれなかった(泣)

送料が$30。本体が$69。
注文をしたのは、1月8日の深夜(9日直前)。
9日の08:00(日本時間)くらいに、商品の発送手続きに入るという簡素なメール(伝票番号と発送完了の文面のみ)が来たので、かなり早く到着するのではと思っていたが、
結局ものが来たのは、1月17日の夜だった。(16日に再配達手続きをしたので、実質7日)

配送はDHLという配送会社。

配送状況としては、以下のとおり。
1月12−14日の土日祝はDHLでは配送処理を行わないということ、
さらに国内配送は佐川急便が行なっているようで、
祝日開けのDHL→佐川への1日が必要だった。・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン

以下、DHLの配送状態

Wednesday, January 16, 2013 取り扱いセンター 時間
16 配達先が不在の為、配達保留 TOKYO - JAPAN 21:29

Tuesday, January 15, 2013 取り扱いセンター 時間
15 配達手配中 TOKYO - JAPAN 08:57
14 配達業者への荷物引渡し準備完了 TOKYO - JAPAN 08:52
13 DHL施設へ到着 TOKYO - JAPAN TOKYO - JAPAN 06:53

Sunday, January 13, 2013 取り扱いセンター 時間
12 DHL施設から出発 TOKYO - JAPAN TOKYO - JAPAN 20:15
11 DHL施設にて搬送処理中 TOKYO - JAPAN TOKYO - JAPAN 20:13
10 通関許可 TOKYO - JAPAN TOKYO - JAPAN 09:27
9 DHL施設へ到着 TOKYO - JAPAN TOKYO - JAPAN 08:46
8 転送中 TOKYO - JAPAN TOKYO - JAPAN 07:45

Saturday, January 12, 2013 取り扱いセンター 時間
7 処理保留中 TOKYO - JAPAN 23:34

Friday, January 11, 2013 取り扱いセンター 時間
6 DHL施設から出発 CINCINNATI HUB - USA CINCINNATI HUB, OH - USA 06:39
5 DHL施設にて搬送処理中 CINCINNATI HUB - USA CINCINNATI HUB, OH - USA 05:20
4 DHL施設へ到着 CINCINNATI HUB - USA CINCINNATI HUB, OH - USA 03:17

Thursday, January 10, 2013 取り扱いセンター 時間
3 DHL施設から出発 NORTH CHARLESTON - USA NORTH CHARLESTON, SC - USA 19:10
2 DHL施設にて搬送処理中 NORTH CHARLESTON - USA NORTH CHARLESTON, SC - USA 19:09
1 荷物集荷 NORTH CHARLESTON, SC - USA 16:15

で、やってきたのがこの包。
Amazonばりの薄型梱包、これで海を超えてきたとか分けわかんない(笑
1

横に記載されている Twelve South のロゴ(・ω<)

2


開梱…どうみても過剰包装です。本当に有難うございまいした。

3

なにやら薄い袋に入っています。

4


さっきの袋は簡易包装なのか、それともそういった梱包の作りなのかちょっとわからない。
AppleStoreならこのまま売っていそうな気配。

5


BookBook For iPad Mini ヽ(=´▽`=)ノ

6

開けると、iPad Mini が収まるべきところに、説明書が入っています!

7

成る程。このように、iPadの部分は可変なのですね。
 
8

iPadを入れた所。
こまかな使用感などはまだまだわかりませんのですが、とりあえず、MacbookAirと並べてみましょう。

9

重ねた所。

10

MacbookAirのBookBookと並べた所。
比較するとやっぱり大きさが違いますね。

11


Geek
vCenter--vSphere で仮想デスクトップを展開するときに、
Windowsの基本的な設定については、予めSysprepの展開方法に組み込んでおくことで
展開後のホスト名の設定や、DHCPによるIPアドレス払い出し、
Windowsライセンス認証などの諸々の設定を入れることができる。

しかし、例えば、DHCPではなく、静的IPアドレスを払い出したい。
といった場合や、
Sysprep後に自動的に各種ツールをインストールさせたい。
といった場合、
さらに仮想デスクトップが10-20台ならいざしらず、100-1000台規模になってくると、
たとえワンクリックでおわる作業とはいえ、それらは非常に煩雑となる。

それらを自作(ではなくてもいいが)自動的に走らせる方法がある。

それが「カスタマイズ仕様マネージャ」
「マネジメントツール」>「カスタマイズ仕様マネージャ」から起動できる。

1.展開元のテンプレートに予め、展開後に走らせたいスクリプトなどを仕込んでおき(例 : C:¥setup.vbs)
2.カスタマイズ仕様マネージャでカスタマイズ仕様を作成する。
3. カスタマイズ仕様の項目のうち、「ライセンス認証」の項目で、
 「管理者権限でログオンする」 に 任意の回数を入れておく。(スクリプトの数だけある方が無難?)
4.「1回だけ実行」の項目で、先ほど作成した
 C:¥setup.vbs
 を選択する。
 ※もちろん、各種ツールをインストールしたい場合は、この時にその分だけ
  PATHを書いておくと良い。

5. ViewManagerからプロビジョニングする。

VBSである必要はなく、Bat、Exeファイルのどれでも可能。

ただ注意なのは、Windows7は、通常(UAC無効化でない場合)管理者モードで実行しないとVBSなどは動作しない。
そのため、可能であれば、最初から Visual Basic などを利用して、展開用のEXE形式のファイルにしておくことが良い。

また、その場合のTipsとして、
一度テンプレートのWindows7を作成して、「1回だけ実行」するEXEファイルを任意のディレクトリにおいた時、
右クリック「プロパティ」>「セキュリティ」>詳細設定>「常に管理者権限で実行する」
にチェックを入れておくと良い。

このファイルはSysprepでは初期化されないため、展開後も、管理者権限で実行される。
このことに気がつくまでにしばらくかかったので、忘れないうちにメモしておく。




Books
久しぶりに夏目友人帳が出ていたので、購入。
今回で、15巻。今年で10周年だとか。…10年!?( ゚д゚ )

そうか…そんなに長く連載しているのか。
少女マンガは、1年に1冊位しか出てこないから、巻数と連載年数が少年漫画(週刊)と比較すると、かなり違いますね。ONE PIECEとか、同じくらいなのに、70巻位じゃないですか。

さて、今回も、おまけ漫画すごく( ・∀・)イイ!!
こんかいは藤原夫妻。特に塔子さんが主人公だったのですが…。
すごくいい・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン
なんだよ、この漫画、善人しか出てこないんじゃないか!。
思わず泣きそうになってしまうから、ツライ。これだから夏目は。
というより、妖かしが全然出てこない、おまけ漫画に一番心動かされるとか、もう、ね。。。

本編は本編でとてもおもしろそうな展開になりつつあるけれども、どうせ次の巻では、違う側面の話になって、
今回のハイライト「名取さんに友人帳の存在がバレる
は来年度かなぁ。。。。
続きが楽しみである。

さてお次。

斉木楠雄のサイ難 3巻
いま、ジャンプで連載している漫画の中で唯一購入している漫画
もうね。このシュールさがたまらない。
ギャグ漫画なのに、2ヶ月連続刊行。「1回の連載ってそんなにページ数あったかなぁ。。。。」
「毎週数ページだったんじゃなかったかなぁ…」と思っていたが、今回意識して読むと、
実際の所他の連載漫画とページ数的にはそれほど変わりがないことに気がついた。
「ば…‥馬鹿な…‥ページ数が実は多かっただと…‥これが奴の能力か…」

ちなみに、今回、表紙の海道くん。 
ようやく「瞬間移動 (海道 瞬)」という所から名前が取られているって理解した。(・ω<)









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漫画

Geek
まぁ、当たり前なのですけれどもね。
だいたい、PaperWhiteで有線LANが使えた所で、何をしろと(笑

個人的にはFire HDは使えても良かったと思うのですけれどもね。
そんなわけで毎度毎度の表を更新






































検証結果
名称 有線LANデバイスの動作 備考
(ASUS) Nexus7 DHCPによる払い出し(詳細設定不可)
東芝 AT830 詳細設定可能
東芝 AT700 × (DHCPも不可)
東芝 AT500 詳細設定可能
Amazon Kindle Fire HD 反応せず
Amazon Paper White 反応せず




なお、利用に使ったのはこの変換アダプタ(USB A-microB)(MPA-MAEMCB010BK)このUSB接続LANアダプター( ETX3-US2)これはGoogle(Asus)のNexus7でも利用可能であった。

Books
渋谷の本屋に立ち入った時に、平積みにされていて思わず購入してしまった一冊。
ゲームの流儀」を読み終えた。

正式(?)タイトル、「ゲームの流儀 少し大きい文字」の通り、本書は、ひたすらゲームクリエイターへのロングインタビューである。
ゲームに興味が無い人にとっては、なんだそれは?といった内容に違いない。
それでも、僕ら昭和世代にとっては懐かしいゲーム作成の裏話が、満載に乗っている。

古い所では、ゼビウス・パックマン。ちょっと新しいところでFF,MOTHER,俺屍、そして月姫。
最後の1つだけかなり異色な気配がしなくもないが、
それぞれのゲームを作り上げたクリエイターの、2万字(上下段で25ページ!)にも渡るインタビュー集というのは見たことがない。

各ゲームクリエイターたちの話は中々に興味深い。
それぞれのゲームに対する思いもクリエイター毎に違う。
ゲームが当たるか、外れるか、ヒット作を作成したクリエイターたちは、
(多少なりとも運という要素があるのかもしれないが)
全く別の方向を目指しているようで、それぞれ譲れない所があるのだと思わされる言葉が目に付いた。

と、まぁゲームクリエイターに関する話は、本書を読んでもらうとして、個人的に面白かった点は、
初期のゲーム(アーケードや、ファミコン)を作り上げたクリエイターたちの何気ない仕事、そして業界入りした話。

今でこそ、ゲーム会社・ゲーム業界というのは、ひとつの業界として成り立っているが、
彼らが就職・ゲームを作り始めた当初は、そもそも「家庭用ゲーム」がない時代だった。
(ある時代のクリエイターのインタビューもあるけれどもね)
そんな時、本当に偶然で入社したクリエイターが多いこと多いこと。
そんな彼らが今や、ゲーム名を聞けば、「ああ」と思わされるゲームを作り上げている。

…電車で1本の会社だからとか、アルバイトで入っていたらいつの間にか正社員だったとか、
 絵を書きたくて、広告会社だとおもって入ったとかぁぁぁぁぁ。(╯°□°)╯︵ ┻━┻

まったくもう!ですよ。まったく!もう!
でも、そんな彼らの作ってきたゲームを楽しんで少年時代を送ってきたわけで、
自分がまだ小さい頃に遊んでいたあのゲームを、その時に作り上げた人たちの話をいまこうして読むことができる。
それだけでも、読む価値がある一冊であった。

ところでなんでアオリが「宮部みゆき」なのさ。


Books
「意識高い系」という病~ソーシャル時代にはびこるバカヤローを読み終えた。

・・・・・はっはっはっは (ノ∀`)(涙目


この本は、昨今はやりのSNS----Twitter,Facebook,mixi...----などで、
「○○と友達」「○○を卒業して、××の道を行く」「座右の銘は△△です」と
自分のアピールに大きな力を入れている人たち、いわゆる、「意識高い」人をターゲットに、
あんたたちはただの病気だとこき下ろすである。

意識高い系というと、さて、FacebookやTwitterで、○○大学△団体代表の××です!と
大学生/就職活動中の学生、に多い様な印象があるが(自分だけかもしれないが)
意外なことに、学生だけではなく、社会人にも多いということが書かれている。
ちなみに、社会人で意識高い系という病が発症しやすいのは、
社会人3年目
というから、新社会人の人、若手の人は要注意だ。

「意識高い系」という病以外にも、メディアに流されやすい日本人に対する警鐘もならしている。

能動的に情報を収集できる「新聞」「テレビ」といったマスコミの類いはあくまで「意見」である。
例えば、ここ数年は、就職氷河期/昨今の社会人3年目は非常に離職率が高い、といった情報も、
経済白書などをひもとくと、10年/20年の間で全体に占める割合は何ら変わっていない。
ネット社会で、マスコミのフィルタがない情報が取得できる「かも」しれないが、
自分の欲しい情報しか見ない可能性がある。
結局の所、自分の「軸」を一つしっかり持って、様々な角度から物事を見ることが大切である。
そうすれば、「意識高い」病にもかかり難いのだと。

さて、本書は幾つかの構成に分かれてる(「意識高い系」病が発生しやすい時期・層別)であるが、
基本的にどのパートも、意識高い系をこき下ろしつつ、しかし彼らも被害者であるのだ、とまとまっている。
だからこそ、読後感が悪いことはなく、テンポよく読み進められることが出来た。

セルフブランディング、人脈自慢、ソー活、自己啓発など、自分磨き、
手段が目的となっている若者(に限らないが)に対して、「ちょっと待った」をかけつつ、
自分の実体験を通して、「意識高い」ことがは良いことではないと語りかける。
自分にも思い当たることが少なからず書かれていて、ちょっと心が痛くなった (ノ∀`)


残念なことに、本のあちらこちらに、
「実は著者は○○に知り合いがいて」「××と旧知の中で」「△△業界に知り合いがいるが」
といった言葉が少なからずあった。

いや、それ、あんた、意識高い系じゃね?



Books
マニュアルは大事である。
特に社会人(さらには日本人)にとっては、周囲から浮かないために、
出る杭とならないように、不可欠なものである。
現代社会人にとってマニュアルが必要不可欠なものであるように、
過去の日本―――サムライ―――にとってマニュアルは存在したのだろうか。

時代物のドラマ・映画などを見ていると、往来で刀が当たれば切りあいが始まり、
殿中で刀を抜けば即切腹など、プライドの高い職業(?)人たちの社会は、現代よりも厳格に思える。

本書武士マニュアルはそんな疑問を解決してくれるものである。

全部で6つのマニュアルをそれぞれ紹介しており、
ざっくり分けると、
サラリーマン武士向けマニュアル
剣士向けマニュアル
心構えのマニュアル
切腹のマニュアル

といったところだろうか。

サラリーマン武士向けマニュアル「番衆狂歌」は、
元禄時代以降の江戸中期で良く読まれていたそうである。
元禄時代というと、Wikipedia調べでは、1688年移行であるから、
徳川幕府が始まって100年程。天下泰平の時代である。
ちなみに赤穂浪士の事件もこの時代。(1701年~1703年)

「御番所の 大用場へは燈無く 下駄にてすへる 用心せよ」
というように、トイレに入るときの心構えや、
病欠の届け出、病気になった時の早退方法、療養中の恰好、あいさつの仕方等々、
サラリーマン武士として必要なアレコレをマニュアル化している。

その一方で、剣士向けのマニュアル、「卜伝百首」、「志塵集」がある。
卜伝百首は、剣聖とも言われた、塚原卜伝が残したものとされ、
槍(鑓)、刀の鍔や持ち手に関する諸注意(皮は滑るから、紐にすべきだ)
馬は、小さいものではなく、気性が荒くても大きな馬が良い、等と、
武器・武具・馬に関するマニュアルが詠まれている。


「志塵集」としては、
人を切った後の刀は、脂がついているから、手入れせねばならない。
夜は行燈の光で障子に影が映るから注意せねばならない、
戦争に持っていく兵糧としては何がある、といった様に、
普段は街中で生活をしている武士のためのマニュアル、という印象を受けた。

さて、そして切腹マニュアルたる「自刃録」。
切腹を「するための」マニュアルではなく、「させるための」マニュアルであることに注意。
つまりは、介錯人のためのマニュアルである。
勿論、作法も記載されてはいるが、如何に相手に戸惑いを与えず、切腹させるか、
介錯をする時のポイント、といったつつがない執行のためのノウハウが記載されている。
意外なことに、切腹というと、武士にはつきものの様であった印象を受けるが、
実は、先に挙げた「番衆狂歌」が愛読された元禄時代等では
切腹のやり方を知る武士は少なく、
介錯人がその都度作法を指示していた
―――切腹を恐れず、討ち入りを果たしたあの赤穂浪士たちでさえ、
   「ところで切腹とはどうやるのだ?」という状態であった―――
というのは軽い驚きだ。

勿論、本書、武士マニュアルは非常に血なまぐさい内容がそこかしこに記載されている。
くれぐれも注意して読んでもらいたい。




Books
奇面館の殺人を読み終えた。

久しぶりに出た綾辻行人の新作。(5年振り?)
10冊書くと作者本人が公言している、「館」シリーズの9作目。
上梓されたのは、昨年のこの時期、2012年の正月あけであり、購入したのもほぼ同時期であると記憶していたが、
綾辻のそれも館シリーズであるということから、展開が読めてしまっていたため、
ついつい『積ん読』化してしまっていた一冊である。

『館』シリーズとは何なのか、ということを簡単に説明すると、
綾辻行人による推理小説であり、必ず『隠された通路』が用意されているということに他ならない。
本格ミステリ、と豪語するだけあって、基本的な推理小説のルールにも乗っ取った作品である。

奇面館の殺人のあらすじ
同年同月ほぼ同日生まれの同年代の出席者6人が集められた奇面館。
 仮面舞踏会よろしく、出席者は全員「顔」を隠すことが定められている。
 季節外れの吹雪により、山荘が行きに閉ざされた時、館の主人と思われる人物が、殺害される。
 主人と「思われる」理由は、顔と指が切り落とされ判断がつかなくなっていたからである。
 さらには、主人公を含めた出席者6人は、犯人により、「鍵」付きの仮面を被さられており、
 誰が誰かはわからない。隠された真実とは?

とかそんな感じのあらすじ


本作は、『隠された通路』が前提な小説のルールだけあって、
この「通路」の存在を前提に考えた上で、もう一つ大きなトリックを軸にこの『奇面館の殺人』は書かれている。
それは、小説全体に覆い被さっているとも言える大掛かりなトリックであるが、
自分には、ついぞ、最後の最後の種明かしがされるまで、そのトリックに気がつくことが出来なかった。
種明かしが始まった最初の頁では、話の展開がわからず、思わず何度か読み返してしまったほどである。

ーー『通路』は、(挿絵として館の図面が用意されているとはいえ)
読み手にとって(事件が起こる迄は)まずほぼ発見することが難しいことだろう。
事件が起こってしまえば(その事件現場は往々にして密室となるため)犯人の逃走ルートとして、
『隠された通路』の入口/出口を推理することができる。
しかし、本作では、読者がその『通路』のトリックに気がつくと、また次の疑念が生まれるように構成されている。

さらには、一見、「死体損壊トリック」の様に読者を誘導しておいて、その実、
本当のトリック自体は、べったべたに使い古された「心理トリック」であり、「叙述トリック」を使っていることには思わずうならされてしまった。

加えて今回は、探偵・鹿谷門実は、久しぶりに事件の当事者として巻き込まれたこともあり、
事件後のいわば「探偵パート」で、『通路』の入口に関する情報は細かく出て来ていたし、
犯人を特定する「ヒント」も、話の流れとしてやや不自然な程度に、出て来てはいるため、
「なんだ、簡単じゃないか」と読みながら推理をしようと、必要以上に引き込まれてしまった。













以下、ネタバレになる、「ヒント」に関する一言。
「ミネルバ」って、青い瞳だと神話では書かれていたと思うので、
別にそれが決めてとならなくても、「青ざめた」といった発言はしてしまうのではないでしょうかね。



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