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Books
         エデンを読み終えた。


以前に読んだ、サクリファイスの後日談。

これ、Kindleでも取り扱っているし、まだ読んでいないなら読むべきだと思う。一冊。
ものすごく、たぎる。
たぎりまくる。そしてたぎる。

たぎる以外にも、小説として普通に面白い。
サスペンスか、ミステリーかといわれると、ミステリーの区分にはいると思うけれども、
僕としては、「たぎる」というジャンルを作ってそこに入れたいくらいの一冊。

たぎる度合いでいうならば

サクリファイス > エデン

でも、物語としてどちらがおもしろいか、
展開としてはどちらがいいか、と聞かれると

サクリファイス < エデン

本の表紙をみて分かる様に、主人公の仕事はプロのロードレーサ(自転車)選手。
紳士のスポーツといわれるこの競技では、バレーでいうリベロのように、野球でいう送りバントのように、チームのために尽くす「アシスト」という役割がある。

チームのエースを勝たせるために。
チーム全体の勝利のために。
ただひたすらアシストをする。
そんな主人公の小説。
決して雄弁ではないけれど、
全体的に主人公の目線で書かれているので心の動きがわかりやすく、
読後感が非常に良く、
そしてたぎる。

このエデンでは、主人公が(前作の影響もあって)余計にチームのために、
自分がなすべきこと、チームのために尽くすことをだしてしまっている気がした。

もちろん、それが心地よいし、また味わい深いものになっているのけれども、
前作ででてきた、負の面からふつふつと湧かせる「たぎり」がなくなってしまった。

代わりに今作では、正の面からでる「たぎり」がある。

と思っていたら、さらに後日談もあるらしい。
こっちも、Kindleで取り扱っているみたいだし、どうしようかなぁ。買っちゃおうかなぁ。でも、文庫になったら、Kindle版も安くなるかなぁ。


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