Geek
         
山の話をしよう。

地形図、というものがある。
300円もあればほぼ国内の任意の場所のそれを入手できるアイテム。スネークもびっくり。


地図と異なり、山の起伏(等高線というものによって表されるのだが)が描かれている。

このままでも充分に山の様子が分かるとはいえ、このままでは使い物にならない。

地図は観光案内板か、遊園地か、作り手がよほどいじわる出ない限り、真北が上、真南が下として作られている。少なくとも日本では。

ただ、コンパスはそうはいかない。
磁北だの、北磁極だのそういった、若干ずれた「北」をさしてくれる。

それを修正するための磁北線である。

地形図の隅には磁針方位、
地図のサイズ、縮尺がのっているのでそれを利用する。

地球の磁力(極)は常に変化しているので、なるたけあたらしいもの。
また、場所によっても異なるので、通り一辺倒の角度を記憶しているとたいへんなことになる。

今回の奈良、山上が岳の場合、
磁針方位は西偏7°という数値。


分度器なんてものはランドセルとともにばいばいしてしまったので、インテリチックにタンジェントを利用する。

地形図の南北にあたる縦の部分はこの地図だと39.96cm

対してtan7.0=0.123
三角関数を利用すると、
tan7.0×地図の縦部分=地図の横端と磁北線との交点
なので、
tan7.0×36.96
=0.123×36.96
=4.54608

つまり地図上の右端から4.5cm部と、地図右下隅とを結んだ線が磁北線。

あとは5万分の1地形図上、2cmずつずれることで、各磁北線との間は1kmとなる。

そんな風にひいておけばまず第一歩、というところかな。




まず









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No title

そういえば、中二んとき初めて親父と兄貴誘って行ったんがこの辺、大峰山やったわ~
懐かしー。

Re: No title

おお、すごいっすね。
いつ頃からなのか知らないのだけれども、
当時も世界遺産だったの?

> そういえば、中二んとき初めて親父と兄貴誘って行ったんがこの辺、大峰山やったわ~
> 懐かしー。