スポンサー広告
         
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
 

Game
          コミック化、ノベライズ化、と最近様々なところで話題となっていたので、ルートダブル-Before Crisis After Dayas-をやってみた。


もともとXboxででていたゲームで、少し前にPCが、そして9月にPS3版が出るようだ。

こういったいわゆるADV、「かまいたちの夜」であったり、「サイレントヒル」、サブカル系から「月姫」そして最近では「シュタインズ・ゲート」といったジャンルのゲームは、本を読むのと同じような感覚で行えるので、好きである。最近のRPGはやりこみ要素が満載すぎて暇つぶしとして楽しめないので、最近はもっぱらこういったゲームばかりやっている気がする。あとアトリエ。

さて、この「ルートダブル」もともとXboxという、任天堂やソニーと比較するとシェアが少ないコンシューマ機でていた。そこからノベライズ化、コミック化、ついにはPS3にまで進出となるとなかなか期待できる。最近ではまさに「シュタインズ・ゲート」が同じである。あの時も、ホコリをかぶるだけだったXboxでおもしろいゲームはないかと探していたら、色々な所で話題となっていたから手にとってみたのだった。

2011年の震災前後に発売をしようとしており、その内容から一時期販売が危ぶまれたものの、2012年(ちょうど去年)発売されたようである。その発売が危ぶまれた理由は世界観にあるのだろう。

原子力施設内での原因不明の事故。爆発。鳴り止まないアラート。施設に取り残された9人。閉ざされた扉の予定開扉時刻は9時間後。生きて脱出するために、別の脱出路を求めて奔走する9人の物語。

フィクションとはいえ、なかなかに問題となりそうな世界観である。むしろよく発売したというところに称賛を送りたい。

ルートダブルの名が示す通り、二人の主人公がそれぞれの視点で物語を進めていく。
記憶喪失となり、閉ざされた施設内で目を覚ましたレスキュー隊長「渡瀬」
閉じ込めれた1人である高校生「夏彦」
一方のルートをクリアして、他方のルートをやることで、初めて物語の全体像が見えてくる。

時系列を混ぜた、オムニバス形式というのだろうか、それぞれの視点で見た何気ない描写(伏線)が最終的に重要な鍵とであった。といったスタイルは個人的にとても好きなので、話の展開としても非常に楽しむことができた。

また、独特のゲームスタイルを持っており、選択肢というものが存在しない。もちろん、ルート分岐というものはあり、その分岐方法が独特である。詳しくはゲームをしてもらえばよいのだが、簡単に言うと登場人物への感情移入である。その時点で誰に好意を持ち、誰を軽視するかといったことが入力可能で、例えば、記憶喪失のレスキュー隊長「渡瀬」の場合、『自分を大事に』し過ぎると、業火の中、他登場人物を助けに行かない(いけない)が、
『他人>自分』としていると、業火の中、体をはって他登場人物を助けに行く。このシステムは、すごい。
(もちろん、いわゆるTrueEndには、決められた時に決められた感情移入を剃る必要があるのだが)

震災とは直接的な関連がないとはいえ、中々シビアな世界観を持ってしまっているために、今後どれだけ多くの人に受けいられるかわからないが、文句なしに面白いゲームであった。

スポンサーサイト
 
 

トラックバック用URL ;http://gatolynx.blog100.fc2.com/tb.php/177-7759dfdd

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。