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Books
         
年末年始の時間で、【侠飯 (おとこめし)】を読んだ。
「任侠 X グルメ」な小説ということで思わず手にとった所謂ジャケ買いの本。

ジャケ買いなので中身は相応に楽しめれば良いと思って過度な期待はしていなかったが、
これがなかなかに面白い。
大学受験もなんとなく、履修もなんとなくで生きていた主人公が、
家の目の前で起こった銃撃戦に巻き込まれ、安全が確認できるまで、と家にいつかれてしまうところから話が始まる
正直この時点で「なんだこれは!」とツッコミどころが満載である。
おまけにこの居候、潔癖症でグルメ。
貧乏大学生・彼女なし・男の一人暮らしであるから、流しには食器が溜まっており、
カップ麺生活が主だった主人公が、
掃除の仕方や、バランスのとれた食生活をするようにと半ば強引に指導されてしまうのである。
調味料にしても、皿うどん用の「金蝶ソース」、焼きそばには「おたふくソース」、と日本全国から取り寄せる始末。
思わず「潜伏中なんじゃ・・・」と呟いてしまった。

タイトルの「侠飯」の方も、なかなかに魅力的。
主人公が料理などしたことが無い大学生、ということもあり、
専門的な料理というわけではなく、料理の基本を改めて学ぶ視点となっている。
例えば、「スーパーで売っている安い肉」をウマくするために、玉ねぎなどの酵素に1時間ほど漬ける
肉は繊維が崩れるから叩かない、チャーハンは暖かい飯を使えばほぐれやすい。油はラードがよく馴染む。
麻婆豆腐にはちょっと高めのスーパーで手に入る「花椒
などなど、家庭的かつ、明日から実践できる知識が満載である。

それにしてもこの居候、只者ではない。かなりの飯テロ小説でした。

飯テロといえば、今季のアニメの「幸腹グラフィティ」。
撮り溜めていた1話をようやく見たが、深夜に見るアニメじゃねぇな。(いい意味で)

1話に感化されて今夜の晩御飯はお稲荷さんいなりました。





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