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         悪の教典を読み始めた。

出版されてからずっと気になっていたのだが、そうこうしているうちに昨年度の「このミス」にえらばれたり、
某雑誌で取り扱われたりしていてなおさら読みたくなっていた。
とはいえ上下あわせて4000円という価格は平時にはそうそう手がだせないものではあるし、
図書館に入荷されないかとずっと考えていた。

今回、インフルエンザという貴重な時間ができ、本来ならば自宅からあまり出てはならないが、
さすがに籠りきりだと体調もおかしくなるし、食料もつきるし、外は雪景色であったのだし、
他人にあまり近づきすぎないようになるたけ距離をとって近場をまわってきた。
そのついでに、時間があることだからと前から気になっていたこの作品を購入した。


感想からいえば「本当に面白い」
元々この本のような「ダークヒーロー」「アンチヒーロー」「犯人側からの視点」といった
本来あるべき姿とは真逆の立場から書かれた作品は非常に自分の琴線に触れる。

下巻をあわせるとまだ三分の一ほどしか読み終えていないが非常に面白い。
残念なのは、第五章の出だしをみるとこれからの展開が非常に陳腐なものになるとしか思えないこと。
ここまで自分がのめり込める作品をかいてくれているのだからそういうことはないと思いたい。

続きが非常に気になる作品である。
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